※《そうま》が読み上げる。

俺らのためだけに描かれた「宝の地図」。然るべき鑑定をすれば値が付けられない価値があるかもしれない……。けどさ、さすがにそれはしたくねーよな。だって、これは玲兄が俺たちに残してくれた大切な「贈り物」なんだからさ！

俺は意見をみんなに伝え、相談した。玲兄の存在を忘れないために、そしてこの町の歴史のひとつとして残すために。その結論として、資料館に“売却はしない”という誓約書の元、寄贈することにしたんだ。玲兄、ありがとう！ またいつか遊んでくれよな!!

→ゲーム終了へ