イジンデン コラム 第16廻

「美術」に関連するカードたち

イジンデンを遊んでくださっている皆さん、こんにちは。
ゲームデザイナーの上杉真人です。

今回の記事では、また第一弾のブースターパックに立ち戻って、芸術家たちに関連する青のカードをご紹介していきます。
芸術家たちに関連するカードの多くは、特性「美術」を持っています。

《ドナテッロ》は、ルネサンス初期のイタリアの彫刻家です。
レベル2で序盤から召喚でき、1ドローしてから1枚を墓地に置く能力によって、序盤の立ち上がりをスムーズにしてくれます。
また、自分の手札を墓地に置けるという能力が他のカードとのコンボの種にもなります。

《ミケランジェロ》は、盛期ルネサンス期のイタリアの多才な芸術家です。
戦場に置かれたときに、自分の墓地のカード1つを選んでガーディアンにするという能力を持ちます。
これによってプレイヤーの身を守れるだけでなく、上でご紹介した《ドナテッロ》と組み合わせれば、強力な遺業能力を持つカードを選んでガーディアンにすることもできます。

《リバイバル》はレベル4の呪文で、自分の墓地からカードを手札に戻す効果を持ちます。
特性「美術」を持つイジンと組み合わせれば、手札に戻すのではなく直接戦場に置けるようになり、とても強力です。
さらに《ドナテッロ》の力も合わせれば、手札からカードを選んで墓地に置くことで、レベル6のイジンを早期に場に出すような展開も可能です。

今回の記事では、第一弾のブースターパックで芸術家たちに関連する青のカードをご紹介しました。
しかし、特性「美術」は青だけに存在するわけではありません。
次回の記事では、他の色にも視点を移してカードを見ていきます。

第一弾ブースターパックカードリストはこちらから

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