
イジンデン コラム 第37廻
ヒストリカルゲームであそんでみよう
イジンデンプレイヤーの皆さんこんにちは。 イジンデン制作チームです。 本日、イジンデンの公式YouTubeチャンネルにて、以前コラムでご紹介したヒストリカルゲームルールで遊んでみる動画が公開されました。
普段の構築とは大きくことなりつつも、イジンデンの面白さもしっかり味わえるルールでの対戦となっております。代表西田は「ミニンデン」と呼んで気に入っております。
改めてここではルールの確認と、面白いところを考えてみましょう。
・マリョク以外の同名カードは1枚まで
マリョクは4枚まで、普段と同じ条件で使用することができますが、イジン、ハイケイ、マリョクについては1枚までのいわゆるハイランダー構築をする必要があります。
以前公開したルールではマホウも4枚までとしていたのですが、弾が進みバリエーションも増えたため、マホウも1枚制限としています。
どのタイミングで何が引けるのか、運の要素も強いルールになっています。
・デッキは20枚で構築
普段の半分の枚数で良いため、デッキの構築難度が低い反面、バランス調整が肝になります。
遊ぶハードルは低く、勝つにはテクニックと運が必要、ということです。
・リシャッフル1による後半の戦い
ヒストリカルゲームルールを以前公開した際、一緒に公開しておりました「リシャッフル」というルールを採用します。山札が無くなり、その後ドローフェイズが来たとき、墓地と手札にあるカードを全てシャッフルしてから1ドローする、というルールです。
これによってどれだけ手札が潤沢でも使わなければ意味がないし、どれだけ耐えるのが辛くてもふとしたタイミングでチャンスが訪れます。
リシャッフルの回数については1回に限らず、対戦相手と話し合って決めてください。
・リシャッフルによる特別な読み合いと、デッキ枚数の調整
リシャッフルは山札が無くならないと発生しないため、それまでにお互いのデッキの中身が知れている可能性も非常に高く、独特な読み合いを楽しむことができます。
また1度リシャッフルすれば20枚の山札が2回登場することになるため、普段のゲームプレイよりもカジュアルながらしっかりとした時間を楽しむことができます。
イジンデンはオプションルール次第で根本的な遊び方や目指すところが大きく変わります。手札の引き直しの有無はデッキ内のマリョク総数などに影響するでしょうし、サイドカードは試合前の感覚を大きく変えることもあります。
普段と異なるプレイ感をどうぞお楽しみください。